12月19(土) 豊造園
名東ライオンズクラブ主催で行われる「稲田体験プログラム」。
田植え、草取り、稲刈り、脱穀を経て、いよいよ今回が最終プログラム。
収穫したお米での『餅つき』に参加しました。
当日朝、目が覚めると外は雪。
思わぬ雪で開催が危ぶまれましたが、開始の頃には雪も止み、時折暖かな日差しが射す程の天気になり、
無事に予定どおり開催する事が出来ました。
餅つきを始める前に、今回の稲田体験プログラムの皆勤賞の表彰式が行われました。
田植え、草取り、稲刈り、脱穀すべてに参加したスカウトに、ライオンズクラブから
表彰状と記念品が授与され、
91団の5名のスカウトが皆勤賞を受賞しました。(5名のスカウトに拍手!!)
授賞式の後は、各隊ごとに、蒸し班、餅つき班、調理班に作業を分担して餅つきを開始。
91団は最初に調理班を担当。
つきあがったお餅を、一口大に千切って、きな粉、大根おろし、醤油などでからめて、
参加した方々に配りました。
調理作業の合間に、スカウト達もつきたてのお餅を頂戴しました。
自分達が手を掛けたお米でついたお餅の味は格別。
皆、自分のお好みの味のお餅を沢山、沢山頂きました。
からみ餅のバリエーションも今回は増え、定番のきな粉、あんこ、大根おろしに加え、
しゃけ、野沢菜のからみ餅もとても美味しく頂きました。
調理班の作業がひと段落した後は、みんなでお餅つき。
先週の「団合同のもちつき大会」に続き2週連続でのもちつき体験となりました。
(皆少しは餅の付き方も様になってきたかな?)
今回の「稲田体験プログラム」への参加も無事に終了。
スカウト達にとっても、それぞれの工程をとおして、手間隙掛けて作られるお米の大切さや、
自分達が手を掛けたお米が実り、収穫出来たときの喜び、
そしてそれを食べた時の感動を実際に体験出来た事と思います。
次回の「稲田体験プログラム」もとても楽しみです。
(ライオンズクラブの皆様、貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。)