2011年 春の班キャンプ(クマスカウト合同)
 3月26日〜27日 瀬戸・赤津・ねむの森
 北風の強い非常に寒い日、朝9時半に団倉庫を自転車で出発
 風が冷たく、強いので、涙と鼻水をたらしながら瀬戸「ヤマナカ」に到着。
 前回はお買い物に時間がかかりすぎた失敗があるので、今回は1ヵ月かけて計画をした結果予定の40分で終了できた。


このキャンプはクマスカウトのボーイ隊体験キャンプでもある。
ボーイ隊のすばらしさを伝える大切なキャンプだ。
今年の上進予定者はこの2名だけ。全員出席した。

11日の「東日本大震災」で春休みに会津から避難してきた
副長の親戚もスカウト体験としてともに参加した。
3名の自己紹介である。

設営後、薪を求めて「狩り」に出発。
目的地はいつもの「雲興寺」

帰り道「針葉樹」「広葉樹」の薪を採取。
昨年夏の猛暑で森は荒れていた。

どんぐりの木が害虫でやられ実が実らない。
森の動物たちのエサが無いので
冬はクマが出現したそうである。

我がハイキングはにぎやか過ぎてクマも出なかった(^^ゞ
2月「世界の料理」に引き続きまた食い物だらけで申し訳ないが、キャンプの基本(災害にあった時の基本)は、食うことと、寝ること。
今回のお題はベンチャー炊事章に関係して「野菜料理」「肉料理」「魚料理」を各1品づつ作ること。
2班とリーダーを併せると9品できることになる。

副長の指導により「いわし」三枚おろしのレクチャーがあった。これは、いわしの蒲焼きとなって食卓に上がった。
記憶がはっきりしないが、ほうれん草のおひたし、肉団子、魚のムニエル、野菜汁、鶏唐揚げ、煮豚、さば味醂焼き、…など
超豪華(^_^)キャンプでこんなにすごい料理はかつてなかった。初めてのカルチャーショック(^_-)-☆ でも、さむい!!
もちろんこの後、キャンプファイヤー。「狩り」で採取した薪を使って。…これも、さ・む・い…



初日クマスカウトは上進プログラムをおこなった。「ちかい」を覚え、「てばた」で自分の名前を打てるようにする。
朝礼でクマスカウトは「てばた」を披露する。おぼえが早く完璧!! 「ちかい」もおぼえてボーイスカウト諸君も心新たになる。

 寒さの中、おちゃめなメンバーでした(・_・)(._.) 帰りは向かえ風が強く、下り坂のぶっちぎり走行もできず残念!
 いつもは後ろの桜が少し開花しているが今年は寒くてその気配なし。