●2004年 5月8日(土)〜 9(日) in 瀬戸赤津ねむの森 ●レポート/Rs小田原
とにかく皆んなで何か楽しいことがしたいとベンチャー隊太田と３月に立案してから２ヵ月間アッという間に過ぎてしまった。
準備の手際の悪さに全てを投げ出したいこともあったが多くの仲間の助けやローバースカウトのプライドにより当日を迎えることができた。
キャンプ中はベンチャー・ローバーを問わず言葉を交わしながらの作業進行で当初目標の交流ができた。
今回は炊事章を狙ったことで食事は豪華。
中でも野草の天プラはパリッとして塩がほどよく効き、ちょ〜っと苦味を感じるサイコーの美味。
採集してきた野草には地区考査委員 杉浦氏のチェックが入った。ただの草も入っており一時はどうなることかと思ったが予想外のおいしさに皆んなビックリ。
夜はファイヤーを囲んで歌や会話で楽しんだ。ファイヤーの残り火（ほた火）で本来なら夜話のはずだが今回は炭火焼鳥。これまたサイコー。
メニューを考えた太田バンザ〜イ。＼(^o^)／
翌日は朝から雨。
起床時間に降り始めたのでテントのみサッサと撤収。
木が生い茂っていたのでテントはほとんど濡れずにすんだ。
とっさに判断し行動ができる、さすがベンチャースカウトと思わせる瞬間であった。
今回のキャンプには他団からも多くの仲間が駆けつけてくれた。当団ローバー隊の少ない中、ご協力いただき感謝にたえません。
ありがとうございました。真のコラボレーションを感じます。
自分達で計画、実行することの大変さ、自分達の自由にできる楽しさを噛みしめるキャンプとなった。ここで持ち帰った反省をもとに次はまた違った形で楽しい企画が生まれると思う。まだまだ楽しさへの欲求は満たされていない。もうすぐ夏。今度は何を…？？！。
下の写真は自作の水濾過器。浄水をお客さんにすすめてみたが…
